【土屋淳紀教授 留学記のご紹介】— エジンバラでの2年間の軌跡が、新潟大学HPにて公開中 —
- 山梨大学医学部消化器内科
- 6月16日
- 読了時間: 2分
本学消化器内科・土屋淳紀教授が、2011年8月から2013年8月までの2年間、英国エディンバラにて研究留学された際の記録が、新潟大学大学院医歯学総合研究科のウェブサイトにて公開されています。
土屋教授は、英国エジンバラ大学再生医学研究所 (Stuart Forbes教授) に在籍し、再生医療をはじめとした基礎研究に従事されるとともに、現地での生活や研究文化の違い、日本との比較、また医師・研究者として国際的な視野を広げる貴重な体験だけでなく、一緒に渡航されたお子さんやご家族との思い出も記録としてまとめておられます。

これから海外留学を考えている医師や研究者にとって、実際の現地での経験談は非常に参考になる内容です。学問・文化・人との出会いに満ちた2年間を、ぜひ多くの方にご覧いただければと思います。
▼ 以下のリンクより、全4回にわたる留学記をご覧いただけます:
第1回 留学記『エジンバラ留学記 その1 〜旅立ちと始まり編〜』
留学を決意した背景、資金準備、家族との日々、エジンバラでの初動(到着・生活の立ち上げ)と、まさに「旅立ち」と「新しい生活の始まり」が描かれています。
第2回 留学記『エジンバラ留学記 その2 〜マンUとターキーとサンタクロース編〜』
家族念願のマンチェスター・ユナイテッド観戦旅行、イギリスのクリスマス文化体験、家族で迎えるクリスマスやプレゼント、子どもたちの反応が温かく描かれています。
第3回 留学記『エジンバラ留学記 その3 〜ドイツ縦断・研究と家族旅行編〜』
研究室訪問というメインイベント(ハノーバー)と、そこから広がるベルリン観光やドイツ文化との出会い、フランスへの家族旅行の様子が描かれています。
第4回 留学記『エジンバラ留学記 その4 〜教育と実験のはざま編〜』
スコットランド日本語補習校での図書館司書としてのご夫妻の取り組みや、現地の子どもたちの日本語・英語教育、そして帰国を目前に控えた研究のラストスパート、論文執筆の本格化までが一気に描かれています。
ぜひご一読ください。